
こんばんは、ブル姉さんよ。
ブル姉さん、こう見えて40才目前なの・・・。
最近、改めて働くってなんだろう、と考えることが多くなったわ。
仕事内容、職場の人間関係、お給料、時間、ワークライフバランス・・・
全部、理想的です!って満足している人なんているのかしらね、うらやましいわ。
今回は、今の働き方に悩んでいるあなたがちょっと前向きになれる(かもしれない)、10回以上の転職体験を通してブル姉さんが気づいたことをお伝えするわ。
人生の次のステップを考えたときに、少しでも前向きな気持ちになってくれたらモウ嬉しい限りよ。
ブル姉さんの経歴
大学卒業後、公務員を皮切りに転職を繰り返してきたブル姉さん。
転職回数はゆうに10回を超えるわよ。
資格試験勉強中は、それこそ短期の派遣を繰り返す生活を3年ほどしていたので、振り返ればいろいろな会社で働いてきたわ。
大企業から中小企業、個人事業まで。公務員、リース会社、食関係、携帯販売、損害保険、不動産関係etc…
そんな風に過ごしていると、いつの間にかいろんな職場に馴染むコツだけは身についてしまったの・・・。
まぁね、いろんな職種・業種を経験しておくのは、各職場の良いところ悪いところを見つけられるという点ではおすすめ。
いつも客観的な目を忘れないって大事なことよ。
1社だけに長居すると、わけのわからない会社独自のルールに染まってしまうことって結構あるじゃない?
その点、いつも新しい職場に身を置いておくと、悪ルールにどっぷり染まらなくて済むし、世間一般的な感覚も持ち続けられるわね。
実際のところ、3ヵ月もすればだんだん業務に慣れて飽きがくるし、どの職場も良い面と同時に悪い面も見えてきて、なんだかな・・・と変化が欲しくなるのがブル姉さんの悪いとこ。
組織ならではの、横並びを良しとする雰囲気とか、無駄な手続きが多かったりとか、窮屈な感じがブル姉さんは我慢できなくなっちゃうの。
特に、すぐFAXを使ったり、何度も電卓たたいたり、なんでも紙ベース命だったりする職場が大の苦手!
そこで毎回、次のステップにいくか!と安易に退職してきたってわけ。
果たして、そのステップが上がってたのか、下がってたのかはわからないけど(笑)
で、現在は晴れてフリーよ。やっぱりフリーだったわ、行きつく先は。
時間が有り余っているノマドで、海外に逃亡しがちだけど、精神的なストレスはフリーになったわ。
なんで転職するんだろう?
転職を繰り返していたある時、次の職場を探す前に、ちょっとまてよ、と思ったの。
いつものように、次の職場は今より素敵なところだといいな♥なんてふわふわした気持ちで、のこのこ転職してもいいものか、と。
ブル姉さんが転職を繰り返してきた理由は、自分が優先したいものと、その職場で働くことで得られるものがかみ合ってないから、って当たり前のことに気づいたのね。
そろそろ人生の優先順位を決める時なんじゃないか、と、半日ほど自分に問いかけて出てきた答え。
優先順位 ①時間 ②金銭 ③やりがいのある仕事 だったわ。
ふりかえってみれば、20代後半は①やりがいのある仕事 ②金銭 ③時間、
30代前半は①金銭 ②時間 ③やりがいのある仕事。
牛年齢を重ねれば変わるもんよ(笑)
逆に、優先したくないものはいつでも「組織の人間関係」。
不毛な人間関係って、マジ百害あって一利なし、と思っているのはブル姉さん以外にもいっぱいいるんじゃないかしら?
なんだかんだいって、最後に転職を決断するポイントは人間関係かな、と感じたわ。
良い人間関係の職場は居心地よすぎて、お給料が多少安くても、業務内容がたいして面白くなくても、なぜか居続けちゃうもんね。
10以上の職場を経験してきたブル姉さんが確信したことは、働く上での満足感は、ほぼ人間関係で決まる、ということ。
良い上司、同僚、後輩にあたったら儲けものよ、運頼りだけどね。
横道にそれたけど、優先順位がわかれば、選ぶ道・仕事・職場もおのずと限られてきたでしょ。
迷うのは選択肢がいっぱいあるから、選択肢が限られていればいるほど、行動に移すのが早くなるもんよ
ブル姉さんの場合は「時間」を優先して、「組織の人間関係」を拒否した結果⇒フリーのノマド士業。
やめようと思ったら退職願・・・出す前にコレはしといた
牛のわりにせっかちなブル姉さん、「もうこんな会社、やめてやる!航空券、帰りのチケットは取らないから!」と思い余って退職願を出しそうになる気持ち押さえて、こんな準備もぬかりなくしといたわ。
意外にこういうところは現実主義で慎重派(笑)
でも退職願を出すタイミングは逃したくないから、そこから逆算すべし!
一、自分の現状分析と未来地図
二、紹介会社・派遣会社登録
三、雇われなくても自力で稼ぐ一歩を踏み出す
転職を迷っているあなたにおくるエール
- 「準備をしておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。」by エイブラハム・リンカーン
- 「20年後に失望するのは、 やったことよりもやらなかったことだ。」byマーク・トウェイン
- 「一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる。」by トッド・スキナー
こんな会社生活不適合牛なブル姉さんの転職記録で、ちょっとでも前向きに働き方を変える方向で進んでいってくれたら嬉しい限りだわ。
コメント